私の好きな映画の紹介ページです。
幼い頃たまたまテレビでやっていて何気なく観ていたら、
独特な風情の映像と音楽に最後まで目が離せなくなった。
舞台は北米の美しい晩秋の森の一軒家。
そこで暮らす孤独な少女リンが
ある切っ掛けから哀しい罪を重ねていく。
まだ女性として未完成なジョディの当時の魅力は
『子供特有の残酷さ』という形で見事なまでに表現されていて、
今とは違ったアプローチで観る者の心を揺さぶる。
2010/10/03
【銀河鉄道の夜】
かの有名な『宮沢賢治童話』の代表作を
アニメ映画化した作品。
当時小学生だった私は
テレビでこの作品のCMを見て衝撃を受けた。
テレビでこの作品のCMを見て衝撃を受けた。
その頃はまだ原作を読んだことはなく、
賢治のイメージと言えば
『風の又三郎』から得たものだけだったが、
それでもこの映画が間違いなく賢治の世界を表していることは
幼い私の感性にも充分に響いた。
この時、まるで特別なことのように、どこか敬虔な気持ちで
たったひとり映画館に足を運んだ思い出は、
その後の私の人生の
財産のひとつになったと言っても大げさではない。
原作を知った後になって思い返しても、これほどまでに
賢治の作る世界を忠実に表現した作品に出合うことは
そうそうないだろうと感じる。
登場人物が猫の姿であることに対しては
もちろん賛否両論だけれども
私にはそれさえも賢治の世界を表すには
必要なことだったと思えて仕方ない。
原作の質の高さはもちろんだが、
それを裏切らない美しい色彩、音楽、世界観、
どこをとっても文句のつけどころがない。
賢治童話の世界を知る人も、そうでない人も
一度観てみることをおすすめします。
2010/10/03






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