2011/07/21

【The Phantom of the Opera】



ずっと昔からCATSと並んで憧れだった
劇団四季のオペラ座の怪人






演劇好きのシアから絶対私の好みの世界観だからと誘ってもらい
ついに先日、初観劇して来ました。

いつか見に行きたいと思っていたので
あまり予備知識は持っていなかったけど
それでもあの有名な、
真っ黒な背景に白い仮面と赤い薔薇のシンボルデザインは
それだけで私の心を大いにくすぐってくれるものでありました。


多少のネタバレも含みます(しかも長い・・・)ので
続きの記事は下からどうぞ。



★★★


劇場へ向かうレッドカーペットを進み
エントランスを通ってエスカレーターを上ると
目に飛び込んで来たのは大きな赤いパネル。

迫力だぁ。





例のデザインを模ったグッズの売り場を見ていると
弥が上にもにもテンションが上がります。




当然ながら欲しいグッズがバンバン並んでいて
また何買ったらいいか悩みそう・・・。



劇場へ足を踏み入れ着席。

この段階でまだ舞台は上も周囲も全部暗幕に覆われている。

けれどその状態ですでになんとなく私好みの
いかにもデコラティブな空気が漂っていてワクワク。

そして場内は暗転しいよいよ開幕。


物語の始まりは怪しげなオークションシーンから。

会場はオペラ座の舞台上、
競売にかけられているのはオペラハウスの所有物で
なにやらいわくがありそうな物ばかり。

物悲しい風情のオルゴールが競り落とされた後の
次の商品は・・・
過去に起こった陰惨な事件の証拠品のひとつ、
かつてはオペラ座観客席の天井で
美しく輝いていた大きなシャンデリア。

壊れている個所を直してまた使えるようにしたと言うそれは
電気が通ったのを合図に煌々と光を放ちながら
あの有名な、絢爛で禍々しいパイプオルガンの音に乗って
客席の天井へと上って行く。

同時に幕に覆われ隠されていた
金色に染まるエンジェルたちの彫刻が姿を現して
時は半世紀を遡り、愛憎渦巻くオペラ座の悲劇が幕を開けた。


・・・すごい演出。

言葉を失います、これ。

この時点で完全に心を掴まれました。


いつもどこかに心を置き去りにしているような
夢見る美しいヒロイン、クリスティーヌ。

富も名誉も若さもある、幼馴染みの青年ラウル。

そして、ファントム。

醜く焼け爛れた顔の、才能豊かな哀しい怪人。


・・・かっこいいんだ、これが。

もう、めちゃくちゃ。

今回ファントムを演じていらしたのは佐野正幸さん。

(当然ながらノーメイクはそれはそれは男前)。

歌姫のクリスティーヌがファントムに誘われ
鏡の中に入っていく一連のシーンなんか
とにかく甘美で神秘的、目に焼き付いて離れない。

傷付き、絶望し、
それでもクリスティーヌを愛してやまないファントムの葛藤を
佐野さんは繊細な演技力で存分に表現されていました。


感動、ってこういう時に使う言葉なんだよね。

泣きそうで、笑いそうで、叫び出しそうで
じっとしていられないような、あの感覚。


かの有名な初演、市村ファントムを
幼き日に経験しているシアから見ても
今回の舞台は本当に素晴らしかったそうです。

・・・市村さんの演じる
出からいきなりテンションMAX!!なファントムを経験してるなんて
ちょっと羨ましくもあったりしますが(笑)。

帰ってからも興奮がおさまらず、千秋楽前にもう一度観たい!!
いや、観るんだ!!と、シアと二人で固く決意した夜でした。


ちなみに今回買ったグッズはこちら。


【エンジェルボールペン&マスカレードストラップ】



エンジェルのボールペンは
見た目のわりに意外と軽くて使いやすそう。

出しっぱなしにしておけるペン、探してたんだ。





そしてストラップ・・・。






まぁたストラップ買っちゃったよぅ(こちらを参照→click!)。

そんなにあっても使わないのになぁ・・・。

でもこれ、めちゃくちゃデザイン気に入ったんだよねぇ。

舞台もマスカレードのシーン、すごく素敵だったし。

関係ないけどヒロインの友達、
メグ・ジリーの衣装がすんごいかわいかった。


これでもだいぶグッズ買うの我慢しました。

次行ったら他にも色々買ってしまいそう。


やっぱり劇場に足を運び、上質の舞台を観るって素晴らしい。

暑過ぎる夏を乗り切るパワーをもらえた、格別な一日になりました。



いやー・・・めちゃめちゃ長文になってしまった;

最後まで読んで下さった方々へ、心より感謝を申し上げます。

ありがとうございました。




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